大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
1J |
セッション名 |
画像処理 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
J会場(9号館2F 924教室) |
講演番号 |
H-028 |
タイトル |
GMMを用いた環境電磁波の異常検出と地震のエネルギーとの相関 |
著者名 |
竹本 一彦, 芦谷 嘉文, 酒向 慎司, 北村 正, |
キーワード |
地震, GMM, 環境電磁波 |
抄録 |
地震の前兆活動として地殻からの電磁波の異常放射がある. 通常,環境電磁波は様々な変動と共に1日で周期し,季節毎にトレンドを持ち パワーに違いがみられる.更にこれは地震発生前にインパルスノイズなど 通常とは異なる振る舞いをする. 研究では環境電磁波の異常放射を検出することを目的とし, 地震のエネルギーと異常時の環境電磁波の相関を調べる. データの情報量・パワーの影響を減らすためケプストラム分 析を行い,季節毎のトレンドに対応させるため複雑な分布表現を得意とする混 合ガウスモデル(GMM)で定常モデルを作成し、 実際に発生した地震での尤度を求め,その尤度と地震のエネルギーとの相関を求めることで, 地震の規模と環境電磁波の関係を明らかにする. |
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