大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
1N |
セッション名 |
教育工学(1) |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
N会場(9号館3F 935教室) |
講演番号 |
RK-004 |
タイトル |
VGAによる動作可視化機構を備えたプロセッサ教育支援システム |
著者名 |
山脇 彰, 芹川 聖一, |
キーワード |
計算機アーキテクチャ, 教育システム, FPGA |
抄録 |
工学教育上,プロセッサの理解は重要であり,多くの教育支援システムが開発されている.FPGAベースシステムは,もの作りの面白さや感動を体験しながら,ディジタル回路からソフトウェアに至る一貫教育の教材として活用できる.ただし,既存のFPGAベースシステムは,専用ボードを要したり,表示機能がボード上のLEDのみで動作の可視化に限界があった.そこで,多くの市販ボード上でVGAディスプレイに内部情報を豊富に表示できるシステムを開発する.そして,従来からのレジスタ以外に,レジスタ間のデータパスや入出力信号も表示し,動作をより直感的に理解できるようにする.複数の市販ボードに実装し,ボード間の移植負荷は少なく,正しく動作することを確認した. |
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