大会名称 |
---|
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
3H |
セッション名 |
生体情報科学 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
H会場(9号館2F 923教室) |
講演番号 |
G-015 |
タイトル |
中間点情報を用いたサポートベクターマシンに関する研究 |
著者名 |
山下 真吾, 田村 宏樹, 淡野 公一, |
キーワード |
サポートベクターマシン, 中間点, パターン識別 |
抄録 |
近年,パターン認識の分野においてサポートベクターマシンが注目され,いろいろな手法が提案されている.サポートベクターマシンの特徴の一つとしてマージン最大化のテクニックが挙げられるが,実問題ではうまく識別境界線が引かれないことがある.そのため,Cross-Validation 法を使うなどの工夫がなされてきている.本稿では与えられた訓練データの中間点の情報を用いてサポートベクターマシンの調整を行う方法を提案し,その特性を計算機実験で検証する.本稿で提案する手法の有効性を示すために2 クラスパターン分類のベンチマーク問題を対象とし,各種SVM,RadialBasis Function ネットワーク,Cross-Validation 法を用いた代表的なニューラルネットワークの1 つである3 層パーセプトロンと比較した. |
本文pdf |
PDF download (277.7KB) |