大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
4G |
セッション名 |
学習 |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
G会場(9号館2F 922教室) |
講演番号 |
F-042 |
タイトル |
セルオートマトンのルール対(90,180)によるディジタル音信号の可逆圧縮手法 |
著者名 |
加藤 達也, 黒岩 丈介, 小倉 久和, 小高 知宏, 白井 治彦, |
キーワード |
セルオートマトン, ルール系列, 可逆記述, 圧縮記述 |
抄録 |
本研究では,1 次元 2 状態 3 近傍セルオートマトンのルールを用いて,ディジタル音信号の可逆圧縮記述の方法を調査することを目的とする.つまり,記述結果であるルール系列の長さをなるべく短くし, 原データ量より少なくすることである. そのため,最もルール系列の長さが短くなるルール対(¥#90,¥#180)の記述特性を 明らかにし,ルール対(#90,#180)の特性に適した前処理法を調べた. その結果,対象データの差分をとり,そのビットパターンの最上位ビットを最下位ビットに移動してルール対(#90,#180)で記述するとルール系列の長さが短くなり,セルオートマトンのルールによる可逆圧縮記述を可能にした. |
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