| 大会名称 |
|---|
| 2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
| 大会コ－ド |
| F |
| 開催年 |
| 2009 |
| 発行日 |
| 2009/8/20 |
| セッション番号 |
| 1F |
| セッション名 |
| 音楽情報科学 |
| 講演日 |
| 2009/09/02 |
| 講演場所(会議室等) |
| F会場（9号館2F 921教室） |
| 講演番号 |
| E-032 |
| タイトル |
| 楽曲のグラフ表現とその解析手法 |
| 著者名 |
| 佐々木 雄人, 河合 博之, |
| キーワード |
| 音楽情報, グラフ |
| 抄録 |
|
楽曲情報の特徴を定義するさまざまな手法が存在する.その特徴を適切に定義することにより楽曲間の類似度が決定され,楽曲検索システムなどへの応用が期待される. 本研究では,楽曲情報を楽譜からグラフで表現し,その特徴としてグラフ的性質から調査することを目的とする.これまで調査した楽曲グラフはほぼ強連結であることがわかっている.我々は,このグラフから何らかの手法でサイクル構造を削除し,音階の列を得ることにより,元の楽曲が持つ何らかの特徴を抽出することができると考える.本研究では,楽曲より得られた楽曲グラフから,最小フィードバック頂点集合（MFVS）と非サイクル彩色との関係を用いて,楽曲の特徴を抽出することを試みる. |
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