大会名称
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2009
発行日
2009/8/20
セッション番号
7B
セッション名
アーキテクチャ
講演日
2009/09/04
講演場所(会議室等)
B会場(9号館1F 912教室)
講演番号
C-003
タイトル
128コアCPUエミュレータによる共有キャッシュの挙動について
著者名
今井 謙太郎岡本 秀輔
キーワード
マルチコア, キャッシュメモリ
抄録
 現在のPCの多くには、マルチコアと呼ばれるCPUが組み込まれている。そのコアの数は一般的なもので約2〜8、
研究用のものでも数十個となっている。このコアの数は年々増加し、これから数年後には100超になると予想されている。
また現在のCPUは複数のコアで共有するキャッシュを使用している。コアの数が増加するに伴い、
1つの共有キャッシュへ接続されるコアの数は増加し、性能に対する共有キャッシュの重要度はより増すと考えられる。
 そこで本研究では、コアの数が128個の場合に共有キャッシュではどのようなことが起こるのかを、
ラインの置き換えという観点に着目して考察した。
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