大会名称
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2009
発行日
2009/8/20
セッション番号
4B
セッション名
開発管理・支援
講演日
2009/09/03
講演場所(会議室等)
B会場(9号館1F 912教室)
講演番号
B-018
タイトル
後工程引きソフトウェア開発法に関する一考察
著者名
吉田 正治金子 正人武内 惇薗田 孝造
キーワード
後工程引き, ソフトウェア開発法, カンバン
抄録
現在の技術革新や顧客ニーズへの対応で頻繁な仕様変更を余儀なくされ、開発期間の短縮が求められています。この開発法は、短期間で仕様が変更される携帯電話のようなシリーズものをターゲットとする製品向けの開発法です。対象がシリーズものであることを活かした手法で、既存のソフトウェア資産を機能部品として再利用することで、新規開発を減らし、完成された部品の組合せで開発期間の短縮を図るというものです。顧客要求に基づいて部品倉庫の部品を組合せ、顧客に提供して評価を行い完成させていくという顧客起点の後工程引き開発法で、新規開発が必要な場合に汎用性の高い部品を開発するための「カンバン」という仕組みを検討しております
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