大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
2B |
セッション名 |
セキュリティ・アクセス制御 |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
B会場(9号館1F 912教室) |
講演番号 |
B-007 |
タイトル |
ゴール指向を用いたセキュリティ要件の定義手法の提案 |
著者名 |
府川 真理子, 松浦 佐江子, |
キーワード |
セキュリティ要件, ゴール指向, Common Criteria |
抄録 |
システムのセキュリティ要件を定義する際,セキュリティ確保に必要な要件の評価基準を定めている国際標準規格ISO/IEC 15408(Common Criteria : CC)を満たすことは重要である.しかし抽象的な自然言語により記載された文書であるCCを基にした要件の管理は困難であるという問題がある.本稿では要件の管理の容易化を図るため,ゴール指向分析によりCCのファミリに記載された自然言語をゴールへ分解する規則を定義し,CC文書の記載内容をゴール木として定義する.そしてゴール木からCCを満たした要件が定義可能か実例を用いて検証する. |
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