大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
1B |
セッション名 |
要求分析・デジタルドキュメント |
講演日 |
2009/09/02 |
講演場所(会議室等) |
B会場(9号館1F 912教室) |
講演番号 |
B-002 |
タイトル |
ユーザ満足度を損ねずにエネルギー消費を極小化させる要求分析手法 |
著者名 |
安東 孝信, 中里 竜, 池田 信之, 高田 沙都子, 深谷 哲司, |
キーワード |
要求分析手法, 低消費エネルギー, ユーザ満足度, QoS |
抄録 |
環境への配慮等から,ほぼ全てのシステムにおいて低消費エネルギー化が求められている.一般にはデバイスの改善や実現手段の工夫で解決を試みることが多いが,システム開発の上流工程からの統括的な取組みは十分とはいえず,利用者が求める以上の機能や性能が作りこまれる半面,必要以上のエネルギー消費を行う製品の開発も少なくない.我々はユーザ満足度を損なわずに低消費エネルギー化を行うための要求分析手法の研究開発を行っている.本手法の特徴は,ユーザニーズと実現手段,エネルギー消費の関係をモデル化し,最適な実現手段を明らかにすることである.本発表では手法の概略と,それに基づいて実施したケーススタディについて報告する. |
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