大会名称
2009年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2009
発行日
2009/8/20
セッション番号
1B
セッション名
要求分析・デジタルドキュメント
講演日
2009/09/02
講演場所(会議室等)
B会場(9号館1F 912教室)
講演番号
RB-001
タイトル
Web UIプロトタイプ自動生成ツールを用いたユースケース駆動要求分析の評価実験
著者名
小形 真平松浦 佐江子
キーワード
要求分析, UML, プロトタイプ, ユースケース駆動
抄録
業務システムの要求分析段階では,要求を十分に正しく仕様化することが不可欠である.我々は業務系Webアプリケーション開発を対象に,要求仕様の妥当性確認の支援を目的として,アクティビティ図,クラス図,オブジェクト図のUMLモデルを中心とした要求分析モデルからのUIプロトタイプ自動生成手法の研究を行ってきた.本稿では,従来のユースケースモデルを用いたユースケース駆動要求分析と,プロトタイプ自動生成手法を適用したユースケース駆動要求分析の比較評価を目的として,開発者3名による異なる2つの開発事例の要求分析実験を行った.実験の結果から従来方法に欠けている分析観点の補填,プロトタイプと要求分析モデルの整合性,作業時間コストの各観点において,提案方法の有効性を議論する.
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