大会名称 |
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2009年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2009 |
発行日 |
2009/8/20 |
セッション番号 |
4A |
セッション名 |
最適化 |
講演日 |
2009/09/03 |
講演場所(会議室等) |
A会場(9号館1F 911教室) |
講演番号 |
RA-006 |
タイトル |
基単調領域の非交差和領域の最適イメージ切り出しアルゴリズム |
著者名 |
全 眞嬉, 葛西 亮生, コルマン マティアス, 徳山 豪, |
キーワード |
計算幾何学, アルゴリズム, 最適化, イメージ切り出し, 画像処理 |
抄録 |
画像処理での中心問題であるイメージ切り出し問題の,幾何学的最適化による新しい解法を提案する.これはAsanoらによる解法の拡張であり,複数の基単調領域に分割できる図形で最適なものをピクセル画像から取り出すという定式化を行うものである.この問題に対しては過去には単一の基単調領域あるいは上下からの2つの単調領域の和の場合にしか多項式時間アルゴリズムが知られていなかった.本論文では多項式時間のアルゴリズム設計を与えており,上下左右の4方向からの基単調領域に分割できる図形に対してのアルゴリズム(パラメトリック最適化手法のコア部分)の計算量はピクセル数の1.5乗であり,非常に高速である. |
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