大会名称 |
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2008年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2008 |
発行日 |
2008/8/20 |
セッション番号 |
4 |
セッション名 |
これでいいのか,ユビキタス -今後のユビキタスコンピューティングの研究を考える- |
講演日 |
2008/9/3 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
4-1 |
タイトル |
これでいいのか,ユビキタス -今後のユビキタスコンピューティングの研究を考える- |
著者名 |
戸辺 義人, 徳田 英幸, 茂木 健一郎, 中島 秀之, 佐藤 一郎, 武山 政直, |
キーワード |
抄録 |
Mark Weiserがユビキタスコンピューティングの概念を提唱してから,およそ20年が経過した.その間に機器,部品の高機能化と小型低消費電力化,無線通信技術の進歩などにより,その概念が現実のものとなりつつある.しかし,その一方で,ユビキタスコンピューティング発祥の米国では,ここ数年で急激に関心が低下してきており,現在活発に研究活動が行われているのは,欧州,日本,韓国という状況である.このような背景を踏まえ,現在のユビキタス研究における課題と,今後のユビキタス研究・社会はどうあるべきかについて,情報分野以外の分野の専門家も交えて幅広い視点で討論する. |