大会名称 |
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2008年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2008 |
発行日 |
2008/8/20 |
セッション番号 |
3 |
セッション名 |
情報爆発時代の自然言語処理の新展開 -大規模ウェブリソースは対話を賢くするか?- |
講演日 |
2008/9/2 |
講演場所(会議室等) |
第1イベント会場 |
講演番号 |
3-6 |
タイトル |
対話的情報探索支援のための統合分類体系の構築 |
著者名 |
清田 陽司, |
キーワード |
抄録 |
Web検索サービスの普及に伴い,一般の人々にとって情報検索は身近な存在となったが,情報検索の効率は利用者が持っているノウハウによって大きく左右される.必要なノウハウを獲得するには,Webや図書館に存在する多様な情報資源へインタラクティブにアクセスすることが有効である.本講演では,図書館情報資源とWeb情報資源との中間的な性質を持つ「Wikipedia」を活用し,Wikipediaと図書館分類体系を統合的に活用する手法について論じる.また,本手法を応用し,さまざまなキーワードから図書館の有用な情報資料に誘導する情報探索支援ツール「Littel Navigator」を紹介し,図書館の現場での利用状況などについて報告する. |