大会名称
2008年 情報科学技術フォーラム(FIT)
大会コ-ド
F
開催年
2008
発行日
2008/8/20
セッション番号
2
セッション名
慶應義塾創立150年記念講演:情報 "実学 " 実践の場としてのSFC
講演日
2008/9/2
講演場所(会議室等)
第1イベント会場
講演番号
2-2
タイトル
慶應義塾創立150年記念講演:情報 "実学 " 実践の場としてのSFC
著者名
高汐 一紀
キーワード
抄録
SFC Open Research Forum 2007で,我々は次のようなメッセージを送った.「未来創造,すなわち,未来を構想しその実現に向けて新しい実践を生み出すこと.それが,開設以来揺るぐことのない,慶應義塾湘南藤沢キャンパス(SFC)の使命である.未来を創造するチカラとは,『並大抵でない』スケールや価値観,『見えないものを見えるようにする』技術と技法,そして『何が起きても動じない』地に足のついた行動力である」と.まさに実学の実践である.これら未来創造力は,SFCの教育理念ともなっており,それらのチカラに裏付けを与えるものとして,情報科学は欠くことのできないものである.そのSFCもまもなく開設20年を迎えようとしている.本フォーラムを湘南藤沢キャンパスで開催するこの機会に,環境情報学部の設立にご尽力された相磯秀夫氏(初代環境情報学部長)をお招きし,「慶應義塾創立150年記念イベント」の一環として,慶應義塾関係者,SFC関係者をまじえ,実学実践の場としての湘南藤沢キャンパス(特に環境情報学部)設立の意義,キャンパス開校から約20年を経た現状の評価,さらには,これからの情報科学の在り方などについて幅広いテーマでご講演いただく.