大会名称 |
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2007年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2007 |
発行日 |
2007/8/22 |
セッション番号 |
17 |
セッション名 |
近未来技術と情報科学-スポーツと情報技術- |
講演日 |
2007/9/6 |
講演場所(会議室等) |
第4イベント会場 |
講演番号 |
17-15 |
タイトル |
スポーツの技の習得のためのメタ認知的言語化:学習方法論(how)を探究する実践 |
著者名 |
諏訪 正樹, |
キーワード |
抄録 |
未熟練者が(身体知を獲得して)熟練者に成長するプロセスを促すための方法論(how)として,体感を言語化するメタ認知手法が有効であることを,実践例をもとに論じる.メタ認知が促すものは「身体行為-知覚-ことばの共進化」である.スポーツ科学で盛んに行われている,映像分析や身体計測によるexpert-novice difference研究(学習者が何を学ぶべきかを示唆する「what研究」)とは相補的関係にあり,今後,what-how両研究の併用の方法論の探究が急務となる. |