大会名称 |
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2007年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2007 |
発行日 |
2007/8/22 |
セッション番号 |
12 |
セッション名 |
eポートフォリオによる新たな教育・学習環境の構築と実践 |
講演日 |
2007/9/7 |
講演場所(会議室等) |
第2イベント会場 |
講演番号 |
12-2 |
タイトル |
児童・生徒のポートフォリオ学習からティーチング・ポートフォリオまで-システム開発・実践事例・普及- |
著者名 |
東原 義訓, 谷塚 光典, |
キーワード |
抄録 |
学校教育用スタディシリーズは,CAIシステムとしてのインタラクティブ・スタディ(開発担当:東原義訓)とグループウェアとしてのスタディノート(開発担当:余田義彦)から構成される.スタディノートは,国語,体育,英語などの教科で,児童・生徒のためのマルチメディア・ポートフォリオ・システムとして活用され,インタラクティブ・スタディは,大学生・現職教員のポートフォリオ・システムとして拡張されてきた.これを基礎に,本格的なティーチング・ポートフォリオ・システムのために,米国の教師教育で利用されているTaskStreamやLiveTextなども参考にしながら,プロトタイプを開発して,教育実習や現職教員研修で実践を重ねてきた.本システムは,教員としての資質能力スタンダードベースで,マルチメディアを活用した資質能力エビデンスの蓄積・参照機能,相互評価機能に特徴を有する.ティーチング・ポートフォリオ・システムの概要,実践事例,成果,今後の開発計画等について述べる. |