大会名称 |
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2003年 情報科学技術フォーラム(FIT) |
大会コ-ド |
F |
開催年 |
2003 |
発行日 |
2003/08/25 |
セッション番号 |
3 |
セッション名 |
車載情報システムにおける音声インタフェース |
講演日 |
2003/9/10 |
講演場所(会議室等) |
第1メイン会場 |
講演番号 |
C-1 |
タイトル |
車載情報サービス用音声対話コーパス |
著者名 |
立石 雅彦, |
キーワード |
抄録 |
車載情報サービスを想定したクライアント-サーバー型音声対話システムConversational Agent for Multimedia Mobile Information Accessについて述べる.CAMMIAはVoiceXMLを拡張した新規対話シナリオ記述言語を使用し,柔軟な話題遷移を可能とする. この特長により,ドライバーは目的地設定対話の途中で目的地の天気を問い合わせ,また目的地設定対話に戻るといった対話を行うことができる.クライアントである車載端末は音声認識部とVoiceXMLインタプリタを備える.そして対話中に話題遷移を検出すると,遷移する話題の語彙・文法,及びVoiceXML対話シナリオをサーバからダウンロードして対話を継続する. 本発表では,提案システムの構成と動作,音声認識用文法の設計,および対話システム設計/評価用に収集した音声対話コーパスに ついて述べる.共著:赤堀一郎(デンソー基礎研),スコット ジュディ(CMU),大淵康成(日立),三田村照子,エリック ナイバーグ(CMU),畑岡信夫(日立) |