| 大会名称 |
|---|
| 2023年 ソサイエティ大会 |
| 大会コ－ド |
| 2023S |
| 開催年 |
| 2023 |
| 発行日 |
| 2023/9/5 |
| セッション番号 |
| BCI-1 |
| セッション名 |
| 宇宙環境マイクロ波無線電力伝送実証試験に向けた要素技術開発動向 |
| 講演日 |
| 2023/9/14 |
| 講演場所(会議室等) |
| 全学教育棟 本館 南棟 1階S11講義室 |
| 講演番号 |
| BCI-1-3 |
| タイトル |
| 無線送電実証衛星プロジェクトの送電アンテナの検討 |
| 著者名 |
| ○三谷友彦, 松本康太郎, 田中考治, |
| キーワード |
| 無線電力伝送, アレーアンテナ |
| 抄録 |
| 近年，アルテミス計画に代表されるように月面有人探査に関する国際的なプロジェクトが進行している．月面における中長期的な有人活動を実現するためには，月面での電力確保と安定供給が必須である．月面での送電方式に関しては，有線送電は電線の輸送コストがネックとなる恐れがあるため，電磁波ないし光を伝送媒体とした無線送電が優位となる可能性がある．国内では月面上間あるいは月周回軌道から月面への無線送電伝送技術の利用可能性が現在検討されており，2025年度を目途に超長距離の無線送電技術の確立に向けたマイクロ波帯無線送電実証衛星を打ち上げることを目指している．本稿では，無線送電実証衛星プロジェクトの送電アンテナの検討状況について述べる． |
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