大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
N-1 |
セッション名 |
非線形問題 |
講演日 |
2023/3/8 |
講演場所(会議室等) |
3号館 3304教室 |
講演番号 |
N-1-9 |
タイトル |
公職選挙ポスター掲示問題に対する発見的解法の開発 |
著者名 |
○郭 豊愷, 對馬帆南, 足立 淳, 松浦隆文, 木村貴幸, 池口 徹, |
キーワード |
公職選挙, 組合せ最適化, 配送計画問題 |
抄録 |
公職選挙では,選挙告示後,立候補者の情報を有権者に早く伝えるために,選挙スタッフは複数の車両を用いて短時間でポスターの掲示作業を終える必要がある.我々 は既に千葉県野田市のポスター掲示問題に関して,現職議員が提案したポスター掲示場のグループ (以下,経験 的なグループ) 分けを用いた場合の最適経路を汎用ソルバーを用いて算出した.その結果,グループ内での最短な巡回経路を得ることはできたが,巡回経路間の交差が多く,経験的なグループを用いる戦略は最適ではないことも明らかとなった.そこで本稿では,ポスター掲示経路の総移動距離を削減するための発見的な解法を提案し,その性能を調査したので報告する. |
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