大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
C-12 |
セッション名 |
集積回路 |
講演日 |
2023/3/8 |
講演場所(会議室等) |
4号館 4104教室 |
講演番号 |
C-12-18 |
タイトル |
熱電発電用チャージポンプ電源回路の出力電力密度最大化設計 |
著者名 |
◎濃野公一, 丹沢 徹, |
キーワード |
熱電発電, エネルギーハーベスティング, チャージポンプ, MPPT |
抄録 |
熱電発電素子(TEG)は環境温度の変化によって発生電力が変動する。TEG出力電圧を昇圧し、ICへ電力供給するチャージポンプ(CP)において、著者らはこれまでにCLK周波数fをCP出力電力最大(MPPT)になる値に固定し、段数Nと容量CをNC積一定で調整することで温度変化に応じて出力電力密度を最大化する回路システムを提案した。第一先行研究ではC, N, fを調整してTEG-CP間MPPTを行うがCP-MPPTとは限らない。第二のそれはN, f を調整してCP-MPPTを行うため、不必要に大きいCを用意しなければならない。結果として、提案回路の出力電力密度は先行研究のそれの最大95倍に増加した。 |
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