大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
C-10 |
セッション名 |
電子デバイス |
講演日 |
2023/3/10 |
講演場所(会議室等) |
3号館 3307教室 |
講演番号 |
C-10-6 |
タイトル |
ダイヤモンドMOSFETの高速(<10ns)スイッチング動作 |
著者名 |
◎△白土智基, Niloy Saha, Seongwoo Kim, 小山浩司, 大石敏之, 嘉数 誠, |
キーワード |
ダイヤモンドMOSFET, バンドギャップ, スイッチング特性, スイッチング損失, 比誘電率 |
抄録 |
ダイヤモンドは, 5.47eVのバンドギャップを持つ半導体であり, 次世代パワー半導体として期待されている. 我々は最近, SiCやGaNに匹敵する有能出力電力875MW/cm2やオフ耐圧3659Vなどの優れたパワー特性を報告した. しかし, 実用パワー回路応用にはスイッチング損失が重要である. そのため, 本研究では初めてのスイッチング特性測定を行い, スイッチング損失の導出及び評価を行った. デューティー比1%, 周波数100Hz の方形波を, ソース接地した素子にゲート電圧として入力し, 入出力電圧をオシロスコープにて測定を行った結果, ターンオン時間9.97ns,ターンオフ時間9.63nsという10ns以下の高速スイッチング動作を確認することができた. |
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