大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
C-10 |
セッション名 |
電子デバイス |
講演日 |
2023/3/10 |
講演場所(会議室等) |
3号館 3307教室 |
講演番号 |
C-10-2 |
タイトル |
電極/Nb-doped SrTiO3界面の光誘起電流を利用したリザバーコンピューティング |
著者名 |
◎山崎悠太郎, 甲斐洋行, 木下健太郎, |
キーワード |
リザバーコンピューティング, 抵抗変化メモリ, チタン酸ストロンチウム |
抄録 |
処理速度や安全性の観点から,ユーザーやデータソースに物理的に近い場所で動作するエッジコンピューティングが注目されている.任意のエッジでデータ処理を可能にするためには,高い学習性能を維持したまま計算コストを削減する手法が求められる.その候補の一つが,物理システムのダイナミクスをAI計算に用いる物理リザバーコンピューティング(RC)である.我々は,物理ダイナミクスとして,電極/Nb-doped SrTiO3界面の光誘起電流をAI計算に利用する物理RCデバイスを提案する.本研究では,デバイスが示す光誘起電流の過渡特性を電気的に制御できることを明らかにし,この特性が物理RCに適していることを実証した. |
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