大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
C-2C |
セッション名 |
マイクロ波C |
講演日 |
2023/3/8 |
講演場所(会議室等) |
5号館 5374教室 |
講演番号 |
C-2-82 |
タイトル |
サブテラヘルツ帯シングルキャリア送信機における振幅・位相偏差の補正効果に関する一検討 |
著者名 |
○山本大斗, 福田敦史, 青木すみれ, 濱田裕史, 岡崎浩司, 鈴木恭宜, |
キーワード |
サブテラヘルツ, シングルキャリア, 6G |
抄録 |
第6世代移動通信システムの要求条件として,100 Gbpsを超える超高速・大容量化がある.この条件を満たすための手法として,サブテラヘルツ帯を用いた超広帯域シングルキャリア(以下SC)伝送が検討されている .超広帯域SC伝送では,回路素子であるミキサ,フィルタ,アンプなどの帯域内振幅・位相偏差が大きくなり,その結果生ずる符号間干渉が課題となる.著者らは送信機で発生する振幅・位相偏差を補正する構成を提案し,符号間干渉が低減できることを実験により確認した.本稿では,サブテラヘルツ帯を用いた超広帯域SC伝送において,同期外れよるスループットの低下に対し,振幅・位相偏差を補正し符号間干渉を低減できる提案構成は高いスループットを維持できることを示した. |
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