大会名称 |
---|
2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
C-1 |
セッション名 |
電磁界理論 |
講演日 |
2023/3/7 |
講演場所(会議室等) |
2号館 2307教室 |
講演番号 |
C-1-4 |
タイトル |
SAR画像シミュレーションに用いるRCS解析の高速化に関する一検討 |
著者名 |
○末延 博, 瀧川道生, 稲沢良夫, |
キーワード |
レーダ断面積, 電磁界解析, 合成開口レーダ |
抄録 |
電磁界解析によるレーダ断面積(RCS:Radar Cross Section)解析データを用いて、合成開口レーダ(SAR:Synthetic Aperture Radar)画像をシミュレーションにより生成するSAR画像シミュレータが検討されている。本シミュレーションにおいては、観測対象によって多重散乱波成分が強く生じる場合があるが、多重散乱の解析は計算量が大きくその解析に長時間を要する。そこで本稿では、物理光学近似法によるRCS解析において、観測対象に応じて多重散乱波成分が生じる領域を抽出し計算領域を限定することで、精度を保持しつつ計算量を削減し高速化する手法を報告する。 |
本文pdf |
PDF download
|