大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
B-10B |
セッション名 |
光通信システムB |
講演日 |
2023/3/7 |
講演場所(会議室等) |
2号館 2208教室 |
講演番号 |
B-10-20 |
タイトル |
光固有値伝送における伝送路の分散揺らぎの影響 |
著者名 |
◎本村拓海, 丸田章博, 三科 健, |
キーワード |
光固有値変調, 逆散乱変換, 分散揺らぎ |
抄録 |
ファイバ中を伝搬する電場の包絡線振幅は非線形シュレディンガー方程式(NLSE)で記述される.NLSEは逆散乱変換(IST)を用いて解け,その際に現れる随伴固有値方程式の固有値は分散性および非線形性の影響を受けず,伝送の前後で不変な量であることから,固有値を用いた伝送方式が提案されている. 固有値伝送では伝送路の分散パラメータは長手方向に一定であることを想定しているが,実際にはファイバの製造工程や敷設時にかかる応力によって生じるコア径や屈折率のランダムな変化によって,分散パラメータに揺らぎが生じる.本稿では,分散パラメータの長手方向の揺らぎが固有値伝送に及ぼす影響の調査結果について報告する. |
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