大会名称
2023年 総合大会
大会コ-ド
2023G
開催年
2023
発行日
2023-02-28
セッション番号
B-10B
セッション名
光通信システムB
講演日
2023/3/7
講演場所(会議室等)
2号館 2208教室
講演番号
B-10-17
タイトル
短距離向けIM/DD超高速光PAM伝送におけるデジタル信号処理を用いたレーザRIN波形再構築による影響緩和の検討
著者名
○菊池信彦平井理宇
キーワード
光通信, 光ファイバ, 多値, 強度変調, レーザー雑音
抄録
データセンタトラフィックの増加に対応して短距離向けの高速光ファイバインタフェースの開発が急速に進んでいる。400GbEでは53GBaudIM/DD PAM4変調が導入され、800G/1.6T伝送向けにさらなる高速化が検討されている。IM/DD PAM信号は簡素な構成で大容量伝送が可能であるが、アイ開口幅が小さいため波形劣化に弱く、本稿で取り扱うレーザ相対強度雑音(RIN)も劣化要因のひとつとして懸念されている。我々は前報にてRIN成分の時間相関を利用した受信器内デジタル信号処理によるRIN補償方式を提案した。本報告では受信器内でRIN波形の再構築を行う、より高精度な補償方式について報告する。
本文pdf
PDF download   

PayPerView