大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
B-10B |
セッション名 |
光通信システムB |
講演日 |
2023/3/7 |
講演場所(会議室等) |
2号館 2208教室 |
講演番号 |
B-10-13 |
タイトル |
電界吸収型変調器と位相変調器の縦続接続によるOSSB信号の生成 |
著者名 |
◎浅野智哉, 前田譲治, Amila Kariyawasam, |
キーワード |
A-RoF, マイクロ波, OSSB, 位相変調, QPSK |
抄録 |
近年,モバイルフロントホールの低コスト化を実現する技術としてアナログ光ファイバ無線 (A-RoF) が注目されている.マイクロ波帯以上の周波数を扱う A-RoF では,ファイバ分散に起因するフェージングが発生することが知られており,これを回避する手法として搬送波付き光単側波帯 (OSSB+C) 信号の使用が提案されている.本研究では,強度変調に続いて位相変調を行う位相シフト法を用いてOSSB信号を生成し,電気信号の変調方式のファイバ分散への依存性を実験によって調べた.その結果,側波帯の抑圧度が変調信号の振幅に依存する本方式は,PAPRの大きいマイクロ波信号の伝送には不向きであることを実験により明らかにした. |
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