大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
B-8 |
セッション名 |
コミュニケーションシステム |
講演日 |
2023/3/7 |
講演場所(会議室等) |
2号館 2306教室 |
講演番号 |
B-8-20 |
タイトル |
Root Data Domain を分散化した仮想IoTシステムの検討 |
著者名 |
◎山本信一, 川端凜太郎, 横谷哲也, 向井宏明, |
キーワード |
IoT, 分散コンピューティング, エッジコンピューティング, 防犯対策, 仮想IoT |
抄録 |
本稿では, 防犯対策システムをユースケースとしてRoot Data Domain (RDD) の分散型アーキテクチャの実現方法をについて述べる. 今回提案する防犯対策システムでは, カメラデバイス内の画像解析といったエッジで行う情報処理がほとんどである. 従って, 集中型アーキテクチャより, 分散型アーキテクチャを用いたエッジコンピューティングの実現が求められる. 分散化の実装では RDG, Orion Context Brocker, MongoDBをパッキングして小型化する. 小型したRDDの要素を「Micro Root Data Domain (MRDD)」 と呼ぶ. MRDDは MRDD毎に処理負荷の分散化されるため, Raspberry Piのような処理能力が低いシングルボードコンピュータへの実装を可能とする. これにより, エッジコンピューティングの実現した提案システムのサーバでの処理遅延の低減と処理負荷軽減を可能とする. |
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