大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
B-8 |
セッション名 |
コミュニケーションシステム |
講演日 |
2023/3/7 |
講演場所(会議室等) |
2号館 2306教室 |
講演番号 |
B-8-18 |
タイトル |
レーザクラス分類と光給電ONUの動作条件 |
著者名 |
○名越 遥, 桂井宏明, 深田陽一, 関口真良, 吉田智暁, |
キーワード |
光給電, 間欠動作, 省電力, IoT |
抄録 |
現状の光通信の終端装置の設置先は,主に屋内に限られている.昨今のネットワーク需要の高まりに伴い,非電化エリアを含むあらゆる場所で通信を可能とする光回線終端装置(ONU)が必要になると考えられる.我々はこれまで,光給電により動作するONU(光給電ONU)を検討してきた.光給電ONUでは,連続供給される給電光電力と間欠動作する通信機能部の消費電力について電力収支が均衡することが動作条件である.実用化にあたっては,クラス1,2以外のレーザ機器では安全予防対策が必要であり,導入障壁となる.そこで,より安全性の高いレーザクラスの使用を視野に,クラス毎に取り得る動作条件をモデル計算により明らかにした.その結果を報告する. |
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