大会名称 |
---|
2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
B-6 |
セッション名 |
ネットワークシステム |
講演日 |
2023/3/7 |
講演場所(会議室等) |
4号館 4201教室 |
講演番号 |
B-6-25 |
タイトル |
ICNにおけるIOTAを用いたコンテンツ名管理方式 |
著者名 |
◎岡田鉄平, 上山憲昭, |
キーワード |
情報指向ネットワーク, CPA, IOTA |
抄録 |
コンテンツの名称をもとにルータでコンテンツをキャッシュし配信する情報指向ネットワークでは,誰もがPublisherとしてコンテンツをアップロードできるが,攻撃者が実在するコンテンツ名でfakeコンテンツをアップロードすることでキャッシュの機能を低下させるCPA(content poisoning attack)の問題が指摘されている.公開鍵暗号を用いたディジタル署名によりコンテンツの正当性を判断可能だが,認証局の職員が攻撃者と結託して公開鍵を書き換えることで,実在するコンテンツを騙るfakeコンテンツをキャッシュに注入する詐称fake型CPAは対策が困難である.そこで本稿では,登録データの改ざんが困難な分散型台帳技術のIOTAでコンテンツ名を管理し,詐称fake型CPAを未然に防ぐ方式を提案する. |
本文pdf |
PDF download
|