大会名称 |
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2023年 総合大会 |
大会コ-ド |
2023G |
開催年 |
2023 |
発行日 |
2023-02-28 |
セッション番号 |
B-2 |
セッション名 |
宇宙・航行エレクトロニクス |
講演日 |
2023/3/8 |
講演場所(会議室等) |
3号館 3401教室 |
講演番号 |
B-2-21 |
タイトル |
リアクティブ近傍界領域に適用可能なmonostatic-bistatic等価定理 |
著者名 |
○赤嶺賢彦, 戸村 崇, 広川二郎, |
キーワード |
レーダ散乱断面積 |
抄録 |
レーダ散乱波の計測において,bistatic散乱界はbistatic角が小さいときその角の二等分線上で計測されたmonostatic散乱界と近似的に等しくなる.この等価性は定式化されており,monostatic-bistatic等価定理(MBET: Monostatic to Bistatic Equivalence Theorem)と呼ばれる.しかし既存のMBETは,レーダとターゲットの間の計測距離がFresnel領域より短いリアクティブ近傍界領域では定式化されていない.またMBETが成り立つ最大bistatic角は計測諸元やターゲット形状に依存するが,計測諸元等に対する最大bistatic角の推定方法は経験則に基づいており理論的に検討されていない.本稿ではリアクティブ近傍界領域に適用可能なMBET及びMBETの基礎式に基づく理論的な最大bistatic角推定方法を提案し,数値解析により検証した. |
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