大会名称 |
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2022年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2022S |
開催年 |
2022 |
発行日 |
2022/8/23 |
セッション番号 |
B-3 |
セッション名 |
衛星通信 |
講演日 |
2022/9/7 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 16 |
講演番号 |
B-3-25 |
タイトル |
12GHz帯衛星放送の増力に向けた宅内配信システムの評価 |
著者名 |
○横澤真介, 秋山良太, 長坂正史, 亀井 雅, 中澤 進, 田中祥次, |
キーワード |
衛星放送, 宅内配信システム, ISDB-S3, POF |
抄録 |
2018年12月に開始した新4K8K衛星放送では,伝送方式としてISDB-S3を採用しており,16APSK(符号化率7/9)を用いることで約100Mbpsの伝送容量を実現している.さらに大容量化が可能な32APSKも規定されており,符号化率を3/4としたときの伝送容量は約120Mbpsとなる.16APSK(7/9)に対して,32APSK(3/4)は所要C/Nが約3dB高いため降雨マージンが減少し,年間サービス時間率が低下する.この補償には放送衛星の増力が一つの手段として考えられ,高出力化が可能となる衛星搭載用TWTAの開発実績もある.そこで,本稿では放送衛星の増力を想定し,宅内配信システムへの影響について評価したので報告する. |
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