大会名称
2022年 総合大会
大会コ-ド
2022G
開催年
2022
発行日
2022-03-01
セッション番号
C-3/4
セッション名
光エレクトロニクス/レーザ・量子エレクトロニクス
講演日
2022/3/16
講演場所(会議室等)
Meeting 36
講演番号
C-3/4-10
タイトル
偏心リングコアファイバによる群遅延広がり制御
著者名
◎西島 遼佐藤孝憲藤澤 剛森 崇嘉坂本泰志山下陽子今田諒太中島和秀齊藤晋聖
キーワード
モード分割多重, 群遅延広がり
抄録
近年,大容量通信を可能とする手段としてモード分割多重伝送(Mode Division Multiplexing: MDM)技術が注目されており,MDM 伝送用ファイバの一つとしてコアに複数のモードを伝搬させる数モードファイバ(Few-mode Fiber: FMF)が挙げられる.MDM 伝送では,各モードの群速度が異なることに起因する群遅延広がり(Group Delay Spread: GDS)の増大によるMIMO(Multiple-input Multiple-output)信号処理の複雑化や消費電力の増加が課題である.本報告では,GDSの低減に向けた 2LP モードを導波する偏心 RCF(Ring-Core Fiber)の提案を行う.
本文pdf
PDF download   

PayPerView