大会名称 |
---|
2022年 総合大会 |
大会コ-ド |
2022G |
開催年 |
2022 |
発行日 |
2022-03-01 |
セッション番号 |
A-18 |
セッション名 |
安全・安心な生活とICT |
講演日 |
2022/3/16 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 41 |
講演番号 |
A-18-3 |
タイトル |
保守効率向上のための機器稼働データ取得に関する一検討 |
著者名 |
◎三浦明歩, 楓 仁志, |
キーワード |
CBM, 不具合前兆データ, 故障情報, 稼働データ, 劣化予測, 余寿命推定 |
抄録 |
鉄道事業や発電事業等の連続稼働が極めて重要な社会インフラに関わる事業では,機器の稼働データを取得・蓄積・分析することで,機器の故障予兆を検出する状態基準保全に関する取り組みが盛んに行われている.異常兆候検知にはビッグデータが不可欠である一方で,機器のセンシングデータを送信する際の伝送帯域や,収集したデータを管理するサーバのストレージの制限のため,異常兆候を検知するのに十分なデータを収集できないという課題が存在する.そこで本稿では,故障が発生した機器に類似した故障発生前の機器を特定し,稼働データを取得することで,従来集めることが難しかった機器の不具合前兆データを取得する手法について提案する. |
本文pdf |
PDF download
|