大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
CI-4 |
セッション名 |
先端バイオテクノロジーの医工展開 |
講演日 |
2021/9/14 |
講演場所(会議室等) |
Webinar 1 |
講演番号 |
CI-4-4 |
タイトル |
固液界面におけるタンパク質の固定化と機能 |
著者名 |
松田直樹, |
キーワード |
固液界面, タンパク質, 固定割合, その場観察, スラブ光導波路分光法 |
抄録 |
発表者は、スラブ光導波路(slab optical waveguide: SOWG)分光法を開発し、固液界面において単分子層以下の極微量存在するタンパク質等吸着分子の紫外可視吸収スペクトルのその場観察方法を開発した。更に自動洗浄機構を組み合わせ、吸収スペクトル変化から固液界面の吸着分子の中で最終的に固定される割合が得られることを明らかにした。この方法を用いITO電極上に固定されたチトクロームc(Cytc)の直接電子移動反応速度定数は、吸着しただけの場合に比較して2.7倍になることが分かった。 |
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