大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
BI-5 |
セッション名 |
「どこでも光」ネットワークの現状と課題 |
講演日 |
2021/9/14 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 21 |
講演番号 |
BI-5-5 |
タイトル |
光無線通信はpost 5G, 6Gの候補になりえるか? |
著者名 |
○山里敬也, 荒井伸太郎, 木下雅之, |
キーワード |
光無線通信, 可視光通信 |
抄録 |
本稿では,光無線通信システム(Optical wireless communication: OWC)がポスト5Gや6Gの候補となり得るかどうかについて議論する.OWCの一部は既に標準化されているが,普及の面ではまだこれからである.従って,筆者等はOWCを候補の一つとして検討するより,むしろポスト5G, 6Gとの共存を図るのが良いと考えている.すなわち,OWCを市場に広く導入できるよう研究開発・標準化を進めていくことが先決であろう.例えば,可視光ビーコンIDやLi-Fiなどの規格が既にある場合は,その規格を利用したサービスを開発し,ユーザーの需要を喚起することが望ましい. |
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