大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
N-2 |
セッション名 |
複雑コミュニケーションサイエンス |
講演日 |
2021/9/16 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 29 |
講演番号 |
N-2-6 |
タイトル |
非直交多元接続方式(NOMA)における探索削減アルゴリズムの提案 |
著者名 |
◎藤田尚輝, Nicolas Chauvet, Andre Roehm, 堀﨑遼一, 李 傲寒, 長谷川幹雄, 成瀬 誠, |
キーワード |
NOMA, ペアリング |
抄録 |
非直交多元接続方式は,基地局から近い端末には小さな電力を,遠い端末には大きな電力を割り当てることで同時間帯に同周波数帯域を複数端末で共有することができる通信システムである.このとき,同周波数帯を共有する端末の組合せによって通信路容量が異なるため,全体の通信路容量が最大となる組合せを高速探索することが求められている.本研究では端末数Nの環境において,それぞれの組合せに対する全体の通信路容量のみをフィードバック情報として計測できる(探索)という条件のもと,全ての組合せに対する値を計算するために必要な探索数を算出した.また,探索数がNの2乗オーダーである簡潔なアルゴリズムについて考案した. |
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