大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
C-15 |
セッション名 |
エレクトロニクスシミュレーション |
講演日 |
2021/9/14 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 24 |
講演番号 |
C-15-6 |
タイトル |
FILT法と複素周波数領域差分法による音場時間応答解析 |
著者名 |
◎石川直也, 岸本誠也, 大貫進一郎, |
キーワード |
FILT, 音場解析, FDTD |
抄録 |
気体を伝播する音場のシミュレーションは,ホール設計等に有用である[1].その代表的なシミュレーション方法としてFDTD (Finite-difference Time-domain)法がある[2].本手法は時間発展する場の可視化に優れるが,時間分解能が空間離散間隔に制限されるため,定常応答までの計算に膨大な計算時間を要する問題となる場合がある.本報告では,音場時間解析にて分解能の制限がない解析手法を提案する.音場の支配方程式を複素周波数領域に拡張し,数値逆ラプラス変換 (FILT: fast inverse Laplace transform)法[3]により時間領域の解を求める.本提案が時間刻み幅の制限がないことを示す. |
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