大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
C-12 |
セッション名 |
集積回路 |
講演日 |
2021/9/15 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 17 |
講演番号 |
C-12-21 |
タイトル |
1.2V I/O電源を利用したNANDフラッシュの低電力化回路設計 |
著者名 |
◎牧野 耀, 丹沢 徹, |
キーワード |
NANDフラッシュ |
抄録 |
NANDフラッシュは大容量の不揮発性メモリとして用いられている。データの読み出しの同時アクセスビット数の増加により消費電力は増加する。ビット線BLの充電を従来回路では周辺回路用3V電源を用いて行っていた。提案回路ではI/O用の1.2Vの電源を用いてBLの充電を行う。BLの容量を3pF、センスノードの容量を0.1pFと仮定したときBL1本あたりの消費エネルギーは従来回路では5.0pJとなり提案回路では2.1pJと60%近く削減することができる。WLパスとBLパスでの消費電力は同等であるため提案回路によってNANDチップ全体として30%程度消費電力を削減することができる。 |
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