大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
C-1 |
セッション名 |
電磁界理論 |
講演日 |
2021/9/17 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 25 |
講演番号 |
C-1-3 |
タイトル |
回転対称性を有する任意形状素子による14/20/30GHz帯単層リフレクトアレー |
著者名 |
○井上治幸, 出口博之, 辻 幹男, |
キーワード |
リフレクトアレー, 遺伝的アルゴリズム |
抄録 |
リフレクトアレーは共振素子の反射位相量を用いてリフレクトアレー開口面での位相分布を制御し,一次放射器から空間給電された球面波を平面波に変換するものである.しかしながら,リフレクトアレーは共振素子の周波数特性を利用しているため,設計周波数から離れるにつれて利得の低下やサイドローブレベルの上昇といった課題がある.これまで筆者らは,遺伝的アルゴリズム(GA)による任意形状素子の最適化手法を用いて,広帯域や2帯域で動作するリフレクトアレーの検討を進めてきた.本稿では,衛星通信に用いられる14/20/30GHz で動作する回転対象構造を持つ素子を設計することで,直交偏波共用性を有する14/20/30GHz帯単層リフレクトアレーについて報告する. |
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