大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
BS-4 |
セッション名 |
ネットワーク技術特別ポスターセッション |
講演日 |
2021/9/17 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 20 |
講演番号 |
BS-4-6 |
タイトル |
大容量の時空間データ滞留を実現するデータ完全性確認型送信手法 |
著者名 |
◎△金安歩尚, 野林大起, 塚本和也, 池永全志, |
キーワード |
車両ネットワーク, データの地産地消, 時空間データ滞留 |
抄録 |
IoTデバイスから生成されるデータには、交通情報や気象情報などの生成された場所や時間に依存するデータが存在し、我々はそれらを時空間データと定義した。時空間データは、その生成場所付近で利用することで最も効果的に活用できると考えられる。そこで我々は時空間データの地産地消を目指し、車両アドホックネットワーク(VANET)を用いた時空間データ滞留方式を提案してきた。しかし、先行研究に基づいて大容量の時空間データを滞留させた場合には、冗長な送信数が増加し、多量のパケット衝突が発生する。そこで本研究では、データの完全性に基づいて効果的に大容量の時空間データの滞留を実現する送信制御手法を提案し、シミュレーションを用いてその有効性を示した。 |
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