大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
B-20 |
セッション名 |
無線電力伝送 |
講演日 |
2021/9/17 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 26 |
講演番号 |
B-20-15 |
タイトル |
磁界共振結合型無線給電向け周波数ホッピング型盗電防止手法の脆弱性に関する一検討 |
著者名 |
○足立真志, 松浦賢太郎, 小渕大輔, 成末義哲, 森川博之, |
キーワード |
無線電力伝送, 磁界共振結合, 周波数ホッピング, 盗電, 周波数推定 |
抄録 |
周波数ホッピング型盗電防止手法に対する攻撃として伝送周波数推定による盗電が想定されるが,伝送周波数推定に要する時間より短い間隔で周波数を切り替えることで盗電を防ぐことができると考えられる.一方で周波数の高速な切り替えは正規の受電器の効率を低下させる可能性がある.本稿では回路シミュレーションにより,伝送周波数の切り替え間隔を変えたそれぞれの場合において,伝送周波数推定を用いた盗電機器と正規の受電器の効率を比較した.盗電機器は最低でも正規の受電器の40%程度の電力を得られることを確認し,伝送周波数を推定された場合,周波数ホッピング型盗電防止手法は必ずしも盗電を防げるとは言えないことを明らかにした. |
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