大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
B-10B |
セッション名 |
光通信システムB |
講演日 |
2021/9/16 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 15 |
講演番号 |
B-10-17 |
タイトル |
Generalized THPを用いた短距離向け光PAM伝送における送信機非線形補償の検討 |
著者名 |
○菊池信彦, 平井理宇, |
キーワード |
光通信, 光ファイバ, 多値, 強度変調, 符号化 |
抄録 |
データセンタトラフィックの急増に伴い次世代短距離高速光ファイバインタフェースの開発が進んでいる。400GbEにおいては53GBaudPAM4変調が採用されたが、さらなる大容量化ニーズは強く、今後も高速化・多値化による送受光/電気部品の帯域不足によるSN劣化や波形歪の増大、これに伴うパワーバジェットの不足が予想される。PAM伝送では送信デバイスの非線形性が主要なSN劣化要因のひとつであり、我々はこれまで信号処理量の少ない送信側非線形補償方式として、解析解方式や非線形LUT方式を提案した。両方式は補償精度が高いが、その利用には送信デバイスの応答推定や事前のLUT算出などが必要となる。本報告ではより簡易な送信側デバイスの非線形補償方式としてGTHP(Generalized THP) の利用を検討した。 |
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