大会名称
2021年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2021S
開催年
2021
発行日
2021/8/31
セッション番号
B-10B
セッション名
光通信システムB
講演日
2021/9/16
講演場所(会議室等)
Meeting 15
講演番号
B-10-12
タイトル
機械学習を用いた光伝送路曲げ直径推定の研究
著者名
◎△西島昌太平野 章
キーワード
光デジタルコヒーレント通信, 機械学習, 光ファイバ
抄録
近年、新しいネットワークサービスの浸透や利用者の増加などにより、トラフィック量は増加しており、仮想化技術の導入によりネットワーク構成も複雑化している。このため、将来的に人間の手作業では、管理・保守が難しくなってくると予想され、ネットワーク運用を自動化するための研究や提案がなされている。本研究では、自動化手法のひとつとして、デジタルコヒーレント受信機で得られた光信号データを機械学習に用いて、光伝送路の曲げ直径を推定できるか検討した。光増幅器が存在しない伝送路を想定した環境を構築し、曲げ直径が15mm・20mmの推定が可能であることを確認した。
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