大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
B-1C |
セッション名 |
アンテナ・伝播C |
講演日 |
2021/9/15 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 8 |
講演番号 |
B-1-114 |
タイトル |
仮想アレーを用いた空間平均MUSIC法における仮想アレー配置位置による位置推定精度への影響 |
著者名 |
◎小林慶祐, 長 敬三, 中林寛暁, 水津光司, |
キーワード |
仮想アレー, 位置推定, MUSIC法, 空間平均 |
抄録 |
合成開口アレーを用いた反射型THzイメージングにおいて.有相関信号に伴う分離性能の劣化を改善するため、複数の仮想アレーを用いて空間平均MUSIC法を適用する手法が提案されている。本稿では仮想アレーの配置位置がイメージングの推定精度に与える影響について検討した。仮想アレーを5つ用いる場合と1つ用いる場合について計算を行い、いずれの場合においても仮想アレーが観測点に近づくと位置推定精度が劣化することを示した。また仮想アレーの配置角度が受信アレーに近いほど位置推定精度が劣化することも示した。 |
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