大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
B-1C |
セッション名 |
アンテナ・伝播C |
講演日 |
2021/9/14 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 18 |
講演番号 |
B-1-100 |
タイトル |
ミリ波・テラヘルツ波における、回転反射鏡アンテナを活用した通信エリアの拡大に関する検討 |
著者名 |
○矢吹 歩, 宮下真行, 保前俊樹, 豊見本和馬, 山口 良, |
キーワード |
Terahertz, Mobile Communication, Rotating Reflector |
抄録 |
5G の商用サービスが開始され,次世代移動通信として第6 世代移動通信システム(6G)の研究開発が行われている.6G では,100 GHz 超の高周波数帯(テラヘルツ帯)の活用が考えられており,そのユースケースのの一つとしてマルチユーザーキオスクなどの検討も行われている[1].ミリ波以上の高い周波数では電波の伝搬損失が大きく,アンテナの利得を上げることで通信距離を広げる方法が一般的である.しかしこの場合,アンテナからの放射パターンが鋭くなるため,通信可能範囲が限られてしまう問題がある.本稿では,回転反射鏡アンテナを用いた通信可能範囲の拡大方法について考え方を述べる. |
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