大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
A-15 |
セッション名 |
イメージ・メディア・クオリティ |
講演日 |
2021/9/14 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 24 |
講演番号 |
A-15-5 |
タイトル |
1/𝑓ゆらぎを用いたヒューマンアニメーションの感性評価 |
著者名 |
◎傳田拓夢, 須賀茉由子, 古橋直紀, 樵 柾希, 山田光宏, |
キーワード |
ヒューマンアニメーション, 不気味の谷現象, 1/fゆらぎ, CGキャラクタ, フォトリアル |
抄録 |
フォトリアルな人間を表現するCGアニメーションであるヒューマンアニメーションにおいて,不気味の谷現象が報告されている.ヒューマンアニメーションが人間に与える印象には,CGキャラクタの形状だけでなく動作も影響すると考えられる.人間の様々な動作には,周波数に対してパワースペクトルが反比例する1/fゆらぎがみられ,1/fゆらぎは人間の動作における重要な要素と考えられる.そこで本研究では,不気味の谷現象が生じていると考えられる様々な動作のヒューマンアニメーションおける1/fゆらぎの効果に関して検討する本実験の準備のため,感性評価による予備実験に基づき,適切な1/fゆらぎの適用手法に関して検討した.また,予備実験に適切なヒューマンアニメーションの製作手法に関する検討も行った.そのために形状の詳細に至るまでフォトリアルなCGキャタクタを用いて,感性評価実験による心理的評価に関する予備実験を行った. |
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