大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
A-9 |
セッション名 |
ワイドバンドシステム |
講演日 |
2021/9/14 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 28 |
講演番号 |
A-9-4 |
タイトル |
擬直交M系列対による2乗検波型M-ary変調方式 |
著者名 |
○△梁 勲, 羽渕裕真, |
キーワード |
擬直交M系列, 2乗検波 |
抄録 |
従来の疑似雑音符号を用いる2乗検波方式は送信時の情報変調方式として、オンオフキーイング方式(On-Off Keying)や、シーケンスインバージョンキーイング(Sequence Inversion Keying)を用いる方式が提案されている。SIK方式を用いる2乗検波方式は、疑似雑音符号として変形擬直交M系列を用いるものであり、OOK方式よりも多元接続数を増加でき、誤り率性能の改善を実現できる。SIK方式は2種類の疑似雑音符号を送信データにより切り替えて送信するため、多値度が2のM-ary直交変調方式であり、誤り率特性は良好ではない。したがって、本稿では疑似雑音符号として擬直交M系列を用い、同期タイミング追跡法を含む2乗検波型M-ary変調システムを提案した。そのシステム構成について明らかにした。 |
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