大会名称
2021年 総合大会
大会コ-ド
2021G
開催年
2021
発行日
2021-02-23
セッション番号
N-2
セッション名
複雑コミュニケーションサイエンス
講演日
2021/3/9
講演場所(会議室等)
Meeting 20
講演番号
N-2-4
タイトル
Massive IoTにおけるAPCMA方式の実装と性能評価
著者名
◎本多顕太郎田中智恵美李 傲寒Ferdinand PeperKonstantinos Theofilis若宮直紀長谷川幹雄
キーワード
APCMA方式, Massive IoT
抄録
IoTデバイスは低消費電力であることが求められるが,既存の多重通信方式(CSMA,TDMAなど)では,キャリアセンスや同期等が必要となる.Asynchronous Pulse Code Multiple Access (APCMA)方式[F. Peper et al., The Brain & Neural Networks, 25, 157-164, 2018.]は,キャリアセンスや同期をしなくても低消費で通信の多重化が可能である.また,先行研究[C. Tanaka et al., Proc. of NOLTA, 346-349 ,2020 ]では,APCMA方式を用いた10台までの多重通信実験に成功している.本稿では,より大規模なIoT環境におけるAPCMAの性能を検証するために,100台の無線機をFPGAと微弱無線モジュールを用いて実装し,実機による性能評価を行う.
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