大会名称 |
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2021年 総合大会 |
大会コ-ド |
2021G |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021-02-23 |
セッション番号 |
H-4 |
セッション名 |
福祉情報工学 |
講演日 |
2021/3/10 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 12 |
講演番号 |
H-4-10 |
タイトル |
マイクロコンピュータを用いた点字ブロックの自動識別のための推論システムの開発 |
著者名 |
○渡部嘉司, 葛目幸一, 村上雄大, |
キーワード |
視覚障碍者, 点字ブロック, ニューラルネットワーク |
抄録 |
現在,日本全国の視覚障碍者は約30万人を超え,そのうち中途視覚障碍者は全体の約6割となっており,移動や情報入手の難しさから引きこもりがちになると言われている.本報告では,主に,中途視覚障碍者が使用する点字ブロック自動識別のための推論システムの開発を目的とする.本研究では,入力16bit(7bit),隠れ層ニューロンの数6の条件で機械学習を行なったものを重み係数とし,求めた係数をプログラムへ書き込み推論させる.MATLABで,機械学習した重み係数をRaspberry Piのプログラムに実装し,推論できることを確認した.今後はシステムにWiFi機能を追加するとともに,伝達方法を検討する必要がある. |
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